ガイアとなみとは

農事組合法人ガイアとなみ
農事組合法人ガイアとなみ 縦ロゴ

限りない農業への情熱を秘めて

ガイアとなみは、砺波市若林地区にある農事組合法人です。
農事組合法人は、やや馴染みの薄い名称かもしれません。農業生産をする組合員が協同して作業をすることで、効率よく、利益を増進する組織です。

若林地区には、かつて若林農園と西中営農組合が併存していましたが、平成7年(1995年)に合併し、ガイアとなみが誕生しました。

「ガイア(GAIA)」はギリシャ神話の大地の女神で、すべての生命の源とされています。また、最近大きな地球的課題となっている環境問題の用語で、“生きる力”という意味もあります。
大地の女神「ガイア」と自然豊かな散居「となみ」で、限りない農業への情熱を注いでいます。

私たちは、農業を通じて、食の安全・農地を適切に活用する安心・未来へ繋ぐ生きる力を守ります。

新しい継承のカタチ

ガイアとなみは、“第三者継承”で生まれた農園です。農業は、親から子へ、子から孫へ、代々継承されていくものでした。しかし、近年では跡継ぎのいない農家が増え、農地を守る人が減っています。
私たちは、従業員が次の経営者となる“第三者継承”を行い、次の世代へ農地を守り繋いでいきます。本来、血のつながりでのみ受け継がれてきた財産を第三者に継承するのは、困難で勇気のいることです。私たちは、先人が移譲してくれた財産を守り、大切に育てていきます。

農業にもハイ・テクノロジー

農業は一般的にテクノロジーの参入が遅い産業と言われますが、私たちは新たな時代の農業を拓くべく、革新的なテクノロジーの活用に取り組み、より効率的に農業を行い、そのノウハウを広めています。

また、新しい技術は作業者の労力を大幅に軽減し、安全性を向上させます。これにより、より多くの人々が農業に参加しやすくなり、地域の活性化にも寄与すると考えています。テクノロジーを活用することで、若者の好奇心や対応力が農業でも発揮され、高い成果につながっていると感じます。

伝統と革新を融合させ、次世代の農業をリードすべく、ガイアとなみは挑戦を続けています。テクノロジーを活用した新たな農業は、人々の生活を豊かにするための一歩となるでしょう。

未来を見据え、変化する農業

日本の米農業にとって、少しずつ難しい時代になってきました。人口減少や食の多様化による米離れや、少子高齢化で、農業の担い手が不足していること。以前のように、お米だけを作っていればよい時代は終わりました。時代に合わせ、農業も少しずつ進化をしていかなければいけません。
ガイアとなみは、今までの農業のノウハウを活かしながら、新しい技術・新しい作物づくりに常に挑戦し続け、農業の新しい価値を見出していきます。

常に安全でおいしく、高品質な米生産と野菜生産を心がけ、生産性の高い農業で誰もが楽しく働け、お客様に喜ばれる近代農業を目指す集団になる。それが私たちの心構えです。

大地とともに生き
次世代に豊かな農地を繋ぐ

私たちガイアとなみは、地域の皆様に支えられ
砺波地区で農業に励んでおります
自然と対話をしながら、力強い作物を育て
安心・安全な食品を皆様の食卓へお届けします

0763-33-2805
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